組織概要

名称一般社団法人 コンクリートパイル・ポール協会
本部東京都港区浜松町2-7-15日本工築2号館3F
設立
2019年6月3日
事業目的
コンクリートパイル及びコンクリートポール(以下「コンクリートパイル・ポール」という。)の製造、品質、設計及び施工に関する調査研究、普及啓発等を行うことにより、コンクリートパイル・ポールに関する技術及び品質の向上等に努め、もって我が国産業と国民生活の向上に寄与することを目的とする。
所轄官庁
内閣府
旧所管:
経済産業省 製造産業局 素材産業課
国土交通省 大臣官房 技術調査課
      住宅局 建築指導課
事業内容
  1. コンクリートパイル・ポールの製造、品質、設計及び施工技術に関する調査研究、情報・資料の収集及び普及啓発、並びに講習会、講演会、研究会等の開催
  2. コンクリートパイルの施工管理に関する技術者資格の認定
  3. コンクリートパイル・ポールに関する図書及び協会活動に関する会誌の出版
  4. コンクリートパイルに関し、政府機関、公共団体等に対する建議及び意見の具申
  5. コンクリートパイル・ポールに関する内外の関係諸機関との連絡、提携及び協力
  6. その他この法人の目的を達成するために必要な事業
倫理規定
  1. 使命
    私たちは、既製コンクリート杭工法の専門的知識と経験に基づき、施工技術の健全な普及と強化に努め、社会に信頼される施工技術を提供することで、産業と国民生活の向上に寄与する。

  2. 法令等の遵守
    私たちは、法令を遵守するとともに、本倫理規程及び遵守事項に従わなければならない。

  3. 品位の保持
    私たちは、自らの使命の重要性に鑑み、品位の保持に努め、高い社会的信頼を保持するように努めなければならない。

  4. 社会への貢献
    私たちは、コンクリートパイル施工技術の強化と健全な普及のために、自身の業務成果について社会に対して積極的に情報を発信し、貢献しなければならない。

  5. 不正行為の禁止
    私たちは、施工工程の透明化を通して、例えば以下の行為及びそれに類する一切の不正行為をすることなく、自らの行動を律するよう努め、施工に関わる者として社会に対し信頼と安全を提供しなければならない。 
    (1) 施工記録データの改ざん。
    (2) 施工記録データの転用・流用。
    (3) その他、社会的モラルを逸脱した行為。

  6. 自己研鑽
    私たちは、常に自己研鑽に励み、施工技術の強化と健全な普及のために「資格制度」を通して、最新の知識と技術の獲得に継続的に努めなければならない。

  7. 倫理規程違反に対する処置
    本協会の会員会社が本規程に抵触すると考えられる場合、又は、施工に関わる者として著しく不誠実な行為をした場合、当協会は自らが原因究明・再発防止に取り組まなければならない。また、当該会員会社へ必要に応じて厳正な処分を命じることができる。